第20話【中絶を乗り越えて】

第20話【中絶を乗り越えて】

こんばんは、Kです。今回で20話目となります。

前回の記事では思いもよらない妻の妊娠そして、中絶を決断。

今回はその続きとなります。

 

 

中絶を決断までに、私たちはずっと話し合っていました。

 

妻のお腹に生命が宿っている、3人目の子供。

 

そう考えただけで、わたしの口からは何も言えませんでした。

出来ることなら産んでほしいのが本心。

 

なぜなら今1番、夫婦が愛し合っている時にできた子供だから。

 

再構築を始めてから、妻とは今まで以上の仲のいい夫婦になっていました。

 

しかし、現実はやはり苦しめる方が多いです。

 

妻は、中絶を主に行っている病院に連絡をし、診察の予定を立てました。

本当にいいのか?いや、もうそうするしかない。

 

一番不安な経済面がどうにもならないのでは、

 

たとえ産んだとしても、子供が幸せにはならない。

 

やはり、最低限の生活と、子供がやりたいことをやらせてあげられる環境でなくては。

 

今いる子供たちをしっかり育て、たくさん好きなことをさせよう!

 

3人目の子供の事は夫婦だけの秘密にし、墓まで持っていく、そう覚悟しました。

 

私たちの考えは間違っていますか?

これは中絶という名の人殺しになるんでしょうか?

ただ、思う事はお腹にいる子供に対して、

 

ごめんなさい」としか言えないこと。

 

後日、妻は診察を受け、早期中絶手術の日程を決めてきた。

 

妻の感想は、中絶を主に行っている病院なだけあって、

 

中絶希望の方が9割、病院の人たちも感情なく事務的だったそうです。

 

確かに、そうだよなという自分の感想。

 

ちなみに費用は20万だそうだ。

思っていたよりも高いという印象と

自分はそこでも費用の事を気にするのかと器の小ささに情けなかった。

 

供養の意味を込めての20万なら安い・・・

 

手術の日は妻だけが行き、わたしは子供たちと家で待っていた。

 

全てが終わり、妻が帰ってきたのは夕方6時をまわっていた。

意外にもあっさりという感じだったそうだ、全身麻酔をしての手術で、

目覚めたら、終わっていたという。

 

泣きたい気持ちもあるが、どこかホッとしたような、

なんとも言えない感じが伝わった。

もうこんな経験は2度としたくない、こんな辛い気持ちと赤ちゃんを死なせた事は

これが最後」と妻は言った。

 

わたしも「そうだな、もっと冷静になって避妊をしていればこんなことには

なっていなかったな、今後は気を付けよう」と返した。

 

まさか、自分たちにこのような事が起きるとは思っていなかった。

というよりは、どこか甘く見ていたに違いない。

 

本来なら男であるわたし自身がしっかりするべきなんだ。

避妊は子供を望む以外は必ずしなくてはいけない、

知っているつもりだったのに・・・

身をもってそれを夫婦は経験しました。

 

これをきっかけに避妊に対してわたしたち夫婦は

また話し合いを始めました。

 

それについては次回、書きたいと思います。

再構築には見てくださっている方々の応援が
励みなります!!良ろしければ下のバナーをクリックで
応援してくださいm(__)m

にほんブログ村 家族ブログ やり直し家族へ
にほんブログ村


夫婦再構築ランキング